みなさん、ご機嫌よう。
引退を決めた男、安部です。
さて、今週は猛威を振るっている新型コロナウィルスについて
安部が思っていることを書いていこうと思います。
みなさんは新型コロナの影響がいつまで続くとお考えでしょうか?
希望的には4月がピークとなり、
段々と終息に向かっていってほしいとお考えの方も多いかとは思いますが、
僕個人としては1~2年近く付き合っていかなければいかないのかなと考えています。
治療薬やワクチン等の治験、集団免疫の獲得などを考えるとそれくらいの覚悟は必要だろうと。
また、4月がピークになるかも全く分かりません。
もしかしたら食い止められずにこのまま全国的に感染者が広がり続け、
5月、もっというと6月頃がピークになる可能性だってあります。
しかし、こういった予測はあまり意味がないですね。
なぜなら、不測の事態というのは本質的に予測が不可能だからです。
ただ、どういった覚悟をもってこの新型コロナと向き合っていくのか。
そして今後どういった変化を社会にもたらしていくのかを考えるのは大事かなと思うわけです。
僕たちはいま、オンラインでの学習指導にいち早く(と言っても3月末からですが…)踏み切って動いています。
それはもちろん、生徒や生徒のご家族の皆様の命を最優先に考えたというのもありますが、
ここから数か月はコロナと並走しながらになるだろうと覚悟したからでもあります。
4月以降も学校が休校になり(今のところGWまでとのことですが正直どうなるか分かりません)、
おそらく夏休みがなくなることは予測というよりは確信でしたが、
そうなった場合、果たして学校や県、国はどれくらい対応してくれるのだろうか。
そこに不安を感じたとき、オンラインに早く切り替えることで、
試行錯誤を繰り返しながらも結果的には生徒のためになるだろうと、そう考えたわけです。
おそらくこれからの社会は今以上にデジタル化が加速していきます。
もっというとライフスタイルそのものが変わっていくんだろうと思います。
この世からドアノブやボタンがなくなるかもしれないし、
レストランは全てテイクアウトになるかもしれない。
買い物は全てオンラインで済ませるようになるかもしれないし、
学校なんか行かずに(部活のときは学校に行く?)、
オンラインだけで勉強できるようになるかもしれない。
今の常識が全く通用しない時代。
考えたこともないような新しい価値観が次々と生まれる時代。
僕たちは今まさにその真っただ中にいるんだと思います。
こんな世の中ではあるけども、
こんな世の中だからこそ、
1つでも社会のためにやれることを、
積み上げていきたいと思います。
それではまた来週お会いしましょう!