こんにちは、火曜日担当の長坂です。
すっかり春ですね。蟻がちらほら出てきていて、
公園でせっせと食べ物を運んでいるのを見つけました。
前回の投稿の最後の方に、「直感を大事に」と言っていたのですが、
最近その直感がいい具合に働いているというか、
自分の欲しているものに間違いがなく
いい具合に進んでいるような気がします。
それでもやっぱ決断するときは一旦考えますけどね笑
特に気づいたというか、思ったのは
ある記事が目に止まってから
(Twitterで偶然見つけて、以前気になっていた人だと気付きました。https://cakes.mu/posts/29145)
その方の本を買って
(幡野広志 2020年「なんで僕に聞くんだろう。」幻冬舎出版)
「良い」というと月並みな言葉でなんともいえないのですが、
見つけられてよかった、と思えたことです。
一般の方の相談に対して、幡野さんの回答を
ほぼ原文で記載している本です。
幡野さんの視点というか、価値観というか
これも月並みですが、個人的には素敵だと思います。
少し引用しようと思って記事や本を開いたら、
やっぱり気になって2項目くらい読んでしまいました。
寝ようと思った時もふと「1項目くらい見てから寝よう」と思うと
3つ4つ平気で進んでしまっています。
そういうタイミングでふと我に帰ると
自分が「いいかも」と思ったものは僕にとって「やっぱりいい」ものだなと。
そういう判断を下した僕の直感は、
僕の中で間違ってないなと改めて実感できます。
そしてこれは僕自身の自己肯定にも繋がるのだと信じています。
この記事の幡野さんのお言葉にもありますが、
(https://r25.jp/article/788556496995259484)
”「他者からの評価・目」ではなく、「自分の評価・目」を気にすること”
という考えがとても刺さりました。
前回の僕のブログで、「自分のことは自分で」的なことを書きましたが、
自分のことを自分で決める必要があるというのは
結局、外野の目や評価はその時々で変わるくらい
めちゃくちゃ適当ということ。
人の目っていい加減です。
だから、そこに振り回される必要なんてないんだと。
自分の物差しを信じて、自分自信を評価することに
本当の意味があるのだと気づかせてくれるものでした。
そういう意味でも手にとってよかったと思えます。
他にもたくさん興味深いやりとりが記載されています。
個人的には
・子供の人生は親を幸せにするためにあるのではない
・「風俗嬢に恋をしました」では伝わらない
・相談者は読まない方がいい回答
この辺に熱さを感じました。
本屋さんに出ていたので、是非手にとって
気になる項目を読んでみるだけでもいいと思います。
僕はこの感覚を大事に成長できるよう、
今日も一生懸命、普通に生きようと思います。
それでは。