UTUWAのブログ

笑いとふざけと、時々、まじめ。

目が痒すぎる

今日も風が強かったですね~ \(⁼▽⁼)/

 

天気も良く、ほんとうにぽっかぽかで

 

これ以上ないほどの

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

花粉日和。

 

 

 

 

 

 

もう今日は顔がぐしゃぐしゃ…(*△*)

 

こんばんは、まりなです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最近、

いままでにないアプローチ方法で英語と向き合っているのですが、

(↑これがめちゃめちゃおもしろい。いつか機会があればお話ししますね)

 

ふと、自分の英語についてふりかえってみたので、今日はそれを。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

10年くらい前、

 

私は英語講師になりました。

 

 

 

 

 

当時の得意科目は、数学。

一番好きなのも数学。

 

答えがあるということに、安心感や納得感があったんだと思います。

 

筑波の入試では満点。

合格できたのは間違いなく数学のおかげでした。

 

 

 

 

一方で英語は、正直まったく得意ではなく、むしろ苦手でした。

 

嫌いではなかったけど、自由すぎて答えがいくつもあって、

なんかフワッとしてて。

 

 

数学みたいに、自分で組み立てて答えを見つけていくというより、

 

これは、こうで、これは、こう。

ストーリーもなにもない暗記ゲームみたいな。

 

でも、たまにちょっとルールが見えたりして、

あれ?こういうことなんじゃないか? お!わかった!!

 

と、規則性を見つけたと思ったら、すぐに

「これは例外です」みたいな。

 

 

 

もうなんというか、英語=暗記暗記暗記暗記暗記例外暗暗記暗記暗記暗記記暗記暗記暗記暗記暗記例外暗記

 

 

 

 

こんなイメージをもっていました。

 

 

 

 

 

 

じゃあどうして英語講師になったのかって、

理由は英語講師の不足でした。

 

 

 

 

え?わたしが英語?!

 

正直、めっちゃ戸惑いました。

 

 

でも任せてもらえたからには頑張らなければと

一生懸命勉強しました。

 

 

 

 

 

まりな先生でよかった、

そんな風に思ってほしいから

 

 

生徒が合格を勝ち取るために

受験のための英語をとにかく勉強して、

 

受験英語をどうみんなにわかりやすく伝えるか、

どうやったら成績が伸びるのか。

 

それだけを考えながら必死に授業をしていました。

 

 

 

 

 

今思うと、英語の楽しさとかは、

ほとんど感じていなかったと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でも、ある人と出会って、

 

 

受験英語」ではなく、

ひとつの「言語」としての英語に初めて触れることができました。

 

 

 

 

「暗記ばかり」と言われがちな受験英語は、

実は、こんなにもシンプルで、ロジカルで、

そして、とても自由なのだということを教えてくれた、私の師匠。

 

 

 

 

 

その人に出会って、

きっと本当の意味で初めて

英語の面白さを知りました。

 

 

 

 

 

彼がいなかったら、

私は英語講師を続けていないと思います。

 

きっとここにもいなかったんじゃないのかな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

教わる側と教える側。

 

どんな状況でも、

教わる側は、教える側の影響をめちゃめちゃ受けると思うんです。

 

 

 

教える側がその学問が大好きで、

 

とてつもなく簡潔に、

とてつもなく楽しそうに教えてくれたら、

 

きっと教わる側も好きになるんじゃないのかな。

 

 

 

 

 

反対に、

教える側がものすごくつまらなさそうに

ものすごくわかりにくく教えていたら、

 

教わる側は絶対に好きにはなれないと思うんですよね。

あたりまえだけど。

 

 

 

 

そう思うと、

先生・生徒の関係、親子の関係

勉強、遊び、料理にかかわらず

 

 

人に何かを教えるときって、

いつだって教える側は、

教わる側の「それから」を担っているのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

昔の思い出にふと浸りながら、

 

自分の職業における責任を感じ、

生徒と向き合う姿勢を、今一度見直してみようと感じる、今日この頃。

 

 

また、

師匠のように、師匠以上に、

英語の楽しさを、私は生徒に教えていきたいと強く感じる、今日のこの頃でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それにしても、

 

生徒がいないUTUWA・・・

 

 

 

 

めちゃさびしい(;_;)